| 基本情報 | |||
|---|---|---|---|
| 銘柄 | (3546)アレンザホールディングス | 発行済株式数 | 30,193,386株 |
| 市場 | 東証プライム | 浮動株数 | 5,072,489株 |
| 信用区分 | 貸借 | 配当金 | 38円 |
| 目的 | 株式の流動性の向上 | 株主優待 | JCBギフトカード1000円分(2月) |
| 分売情報 | |||
|---|---|---|---|
| 発表日 | 2022年10月20日(木) | 実施予定日 | 2022年10月28日(金) |
| 分売枚数 | 3400枚 | 申込上限 | 30枚 |
| 発表日終値 | 997円 | 発表日出来高 | 158枚 |
| 前日終値 | 927円 | 前日出来高 | 1982枚 |
| 割引率 | 3.02％ | 分売価格 | 899円 |
立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。
2022年10月20日(木)23:00事前分析
| 事前評価 | ★★★★☆ |
株価、チャート
株価は950～1050円というやや狭いレンジで推移。
直近は1000円が重たいような動きをしています。
年初来安値は3月8日につけた863円ですが、分売価格がここまで来るのはなかなか難しそうです。
900円を下回ればかなり熱いのは間違いありません。
流動性、需給
日々の出来高は200枚ほど。
分売枚数は3400枚ありますが、貸借銘柄のため流動性の心配はしなくてもいいでしょう。
38円の配当＆1000円分の優待があり、株主還元は豊富。
分売発表日終値(997円)での利回りは4.8％となっており、既に魅力的な水準となっています。
ここから調整と割引が入ると更に利回りが増加するため、買い需要は十分にあると思われます。
備考
微妙・・・というよりヤバイ分売が続いていたせいもあり、かなり期待が持てそうな案件。
現時点での懸念材料はありません。
株価の大きな調整は望めなさそうな感じがしますが、流動性向上と割引がしっかりされれば堅い結果がもたらされるでしょう。
2022年10月27日(木)19:00最終分析
| 株価調整 | ★★★★☆ |
| 流動性の改善 | ★★★☆☆ |
| 割引率 | ★★★★★ |
| 最終評価 | ★★★★☆ |
株価、チャート
分売前日は下ヒゲ陽線という残念な形でしたが、調整具合はまずまずです。
割引もしっかりあり、分売価格が節目の900円を下回ったことも評価できます。
反発への期待が持てるでしょう。
流動性、需給
前日の出来事が微妙になりそうなところ、大引けに大きく出来高を増やしました。
分売価格(899円)での利回りは5.3%を超えており、買い需要はしっかりありそうです。
備考
株価水準、流動性、利回りどれをとっても懸念点が見当たらない好案件。
利益幅は読めませんが、分売割れの危険性は限りなく0に近い堅さがあります。
結果考察
| 分売枚数 | 3400枚 | 前日終値 | 927円 | 分売価格 | 899円 | 当日出来高 | 6143枚 |
| 始値 | 935円 | 高値 | 955円 | 安値 | 934円 | 終値 | 950円 |
文句無しの好案件でした。
陽線引けなのも素晴らしかったです。
この追記が遅れましたが、11月21日現在株価は974円近辺。
利回りが良いため継続して買いが入っているようです。