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立会外分売の分析 (7486)サンリン

立会外分売の分析(7486)サンリン
基本情報                
銘柄(7486)サンリン発行済株式数12,300,000株   
市場東証スタンダード浮動株数787,200株
信用区分信用配当金22円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日 2024年2月8日(木) 実施予定日 2024年2月19日(月)
分売枚数 1000枚 申込上限 20枚
発表日終値 723円 発表日出来高 21枚
前日終値 715円 前日出来高 15枚
割引率 2.94% 分売価格 694円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年2月11日(日)20:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

日足はあまり形を成してないものの右肩上がり。

週足では660円が反発ラインとなっています。

あまり利益の予感がしませんが、分売価格が650円を割り込めば損失リスクはかなり軽減されるでしょう。

流動性、需給

出来高は1桁が目立ち、板も薄い銘柄。

特段の買い材料もないため、1000枚の分売枚数はやや重たいように感じます。

流動性の改善に期待はできませんが、株価水準によっては耐え忍びそうです。

備考

あまり特記する点がなく、地味で微妙な案件という印象になります。

分売価格の水準で全てが決まると見ています。

2024年2月18日(日)8:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆
流動性の改善★☆☆☆☆
割引率★★★★☆
最終評価★☆☆☆☆

株価、チャート

株価は全く調整せずとなりました。

前日終値が700円台で引けたのはかなり不味い状態だと思います。

分売価格の694円は75日移動平均よりも上に位置しており、株価水準的に期待が相当薄い案件となります。

流動性、需給

出来高も全く増えず、流動性リスクが目立ちます。

日経がイケイケの中、分売ラッシュの中、2月優待を控えている中でここを継続保有する者など皆無。

上値は重く、需給的に反発を望むのはかなり厳しいと予想します。

備考

せめて株価の調整をと願っていましたが叶わず。

分売価格割れが起こりうる上、万一利益になっても2円がやっとだと見ています。

条件の悪さを踏まえ、最終評価は繰り下げの★1とします。

結果考察

分売枚数1000枚前日終値715円分売価格694円当日出来高361枚
始値697円高値703円安値694円終値697円

リスク有りと予想していましたが始値で3円のプラス、安値も分売価格を割らないという結果に。

分売の地合いが良いかも知れません。

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