基本情報 | |||
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銘柄 | (8996)ハウスフリーダム | 発行済株式数 | 4,110,000株 |
市場 | 福証Q-Board | 浮動株数 | 361,680株 |
信用区分 | 信用 | 配当金 | 40円 |
目的 | 株式の流動性の向上 | 株主優待 | なし |
分売情報 | |||
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発表日 | 2022年2月18日(金) | 実施予定日 | 2022年2月21日(月) |
分売枚数 | 667枚 | 申込上限 | 20枚 |
発表日終値 | 594円 | 発表日出来高 | 306枚 |
前日終値 | 594円 ※同上 | 前日出来高 | 306枚 ※同上 |
割引率 | 2.86% | 分売価格 | 577円 |
立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。
2022年2月19日(土)18:00最終分析
株価調整 | 測定不可 |
流動性の改善 | 測定不可 |
割引率 | ★★★★☆ |
最終評価 | ★★☆☆☆ |
株価、チャート
言いたいことは備考で言うのでまずは分析を。
株価は安値圏のため、分売価格の577円は十分な水準。
配当が40円なので、分売価格では利回り6.9%という驚異的な数字になります。
流動性、需給
流動性の分析も難しいですが、1回目は2000枚だった(結果的に1333枚が分売された)ことを踏まえると、今回の667枚は軽いです。
ただ、1回目の参加者がまだまだ保有している状態なので売り圧力はあると思います。
利回りを考慮すると需要はあるため、大きな下落が無さそうではあります。
備考
分析記事を始めて以来、初となる「分売実施日に再度の分売発表」
理由はもちろん売れ残りが発生したからですが、びっくり仰天です。
ある意味で注目度も上がっているので、月曜は意外と健闘するかも知れません。
総合的な評価は高くないですが、利回りが肝になります。
結果考察
分売枚数 | 667枚 | 前日終値 | 594円 | 分売価格 | 577円 | 当日出来高 | 421枚 |
始値 | 577円 | 高値 | 582円 | 安値 | 576円 | 終値 | 579円 |
滅多にないであろう2営業日連続の分売となりました。
利回りが意識されたのか、分売価格が底となる動きに。
総合的な状況を踏まえると参加は見送っても良さそうでしたね。
値動き的には幅がなく、つまらない案件という感想です。