今日は「信用取引」について書いてみます。
世間的なイメージ
信用取引と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
よく目にするのは「借金」「追証」「破産」というような怖い言葉ばかり。
僕自身、株式投資を始めるまでは株=危険というイメージが強かったです。
ましてやそれにレバレッジをかける信用取引なんて・・・と感じたことも。
ですが本当にそうでしょうか。
これは過去の自分の失敗ですが「IPO上場日にとりあえず100株現物買い」の方がリスクが高いようにも思います。
これは(6599)エブレンを5000円で買って秒速で4500円にてロスカットした輝かしい過去のことです。
この話は擦り過ぎて自分でも飽きてきましたが(;´・ω・)
信用取引は元金の約3.3倍の資金を動かすのでもちろんリスクもありますが、あらかじめ分析をしているのであればそのリスクは一定分軽減されます。
「現物だから」という理由であまり考えずに買う株の方がハイリスクになることも往々にしてあるでしょう。
リスクヘッジにもなる
信用取引のもう1つの一面として「空売り」があります。
株を借りて先に売り、後から買い戻すのが空売り。
地合いや需給により株価の下落が見込まれるのであれば、信用取引で空売りを使うことは全然OKだと思います。
買いではどうしようもないこともありますしね。
個人投資家にお馴染みの優待クロスも信用取引なしでは成り立たないので、やはり使い方が重要ということになります。
まとめ
たらたらと書いてきましたが、結局のところは使いようということです。
信用取引に限らず株式投資をする上では様々なリスクが存在するため、それらを総合的に見ながらリスクと上手く付き合っていきたいですね。
ちなみに、誰も聞いてないと思いますが僕自身は「株は現物派」です。笑
まずは現物取引でしっかり利益を出せるようになってから信用取引を積極的に使っていきたいです( ;∀;)
がんばろう。