立会外トレードの分析 (3489)フェイスネットワーク

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

立会外分売の解説【 初心者向け 】

この記事では立会外分売（たちあいがいぶんばい）について解説します。 立会外分売の意味 基本的に、株式の売買は証券取引所が開いている平日9:00～11:30と12:30～15:00の間に行われます(2024年11月より15:30まで延長予定)...

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2021.11.01

2023年6月27日(火)21:00事前分析

トレード発表翌日の引け後に事前分析を配信するため、当初の予想を踏まえながら執筆します。

株価、チャート

2023年5月の決算時に配当方針の変更や資本提携など、複数の好材料を発表。

それを受けて株価は跳ねています。

トレード発表翌日は1450円付近で推移かと予想していましたが、終値は1336円と劇的な調整に。

地合いも悪く、完全に需給が崩壊しました。

残り2営業日で反発があるのか注目です。

流動性、需給

元々流動性は高く、1日に1000枚ほど。

トレード発表翌日は4696枚まで膨らみました。

また、配当が71円となっており、株価1300円では5.4％超の利回りに。

下げ止まってもおかしくない水準まで来ているため、買い需要は出てくるのかなと思います。

備考

流動性は既に問題ないため、あとは株価水準。

大きすぎる調整には反発の可能性が付きまとうため、トレード前日までどんな動きをするか観察します。

2023年6月29日(木)19:00最終分析

株価、チャート

株価は150円の調整となり、10％も下落しました。

大きな調整ではあるものの、トレード発表翌日が下がり過ぎたため反発しての実施となります。

トレード価格の1375円は可もなく不可もなくという印象。

流動性、需給

流動性はしっかりと改善しました。

しかし、空売りの量が・・・。

上値は重たい展開が予想されますが、仮に損失になっても軽めのダメージで済みそうだと思います。

備考

大きな利益は難しそう、割れることがあっても大ダメージにはならなそう、という案件。

朝の板と地合いで結構左右されるでしょう。

結果考察

1420円台まで反発する力強い結果に。

トレード翌日以降は陽線が目立つ格好となりました。