立会外トレードの分析 (7359)東京通信

立会外トレードの分析(7359)東京通信立会外トレードの分析
基本情報                 
銘柄(7359)  発行済株式数4,939,205株   
市場東証マザーズ浮動株数849,543株
信用区分信用配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待なし
トレード情報
発表日2022年2月22日(火) 実施予定日2022年2月25日(金)
トレード枚数3000枚 申込上限100枚
発表日終値788円 発表日出来高81枚
前日終値732円 前日出来高670枚
割引率3.01% トレード価格710円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年2月23日(水)14:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

株価、チャート

上場してからずっと株価を切り下げ続け、直近では733円の上場来安値をマーク。

株価の底が見えない状況となっています。

チャートとしては非常に弱いと感じます。

流動性、需給

注目度もほとんどなく、日々の出来高も100枚以下。

3000枚のトレード枚数は間違いなく重しとなり、更なる需給悪化による株価の底抜けが懸念されます。

ほぼ全てのホルダーが含み損状態でのトレードとなるため、買いのエネルギーもほとんどないでしょう。

備考

全体を通してメリットが感じられない案件。

トレード発表から当日の間に1営業日しかないのも大きなマイナス点です。

前日となる2月24日がどんな動きになるか、注目はしたいと思います。

2022年2月24日(木)19:00最終分析

株価調整★★☆☆☆
流動性の改善★★☆☆☆
割引率★☆☆☆☆
最終評価★☆☆☆☆

株価、チャート

株価は下落したものの、全体的な状況を踏まえると物足りないです。

節目の700円は是非とも割り込んで欲しかったところでしたね。

流動性、需給

出来高の増加は見られたものの、3000枚のトレード枚数を考えると全く安心できません。

参加者も「すぐに売って数円抜ければ」と考える人が大多数だと予想されるため、非常に重たい動きだと思います。

備考

わざわざトレードに参加しなくても、買いたければ様子を見てからで良さげな案件。

大きな買いが来る見込みもないため、スルー推奨です。

結果考察

トレード枚数3000枚前日終値732円トレード価格710円当日出来高559枚
始値730円高値759円安値711円終値720円

株価の調整が微妙で流動性の改善も乏しかったのでリスク案件と読んでいました。

しかし、売れ残りが発生したため常時プラスとなる思いがけない利益案件となりました。

結果として参加した方が良かったことになりますが、前日の条件や当日朝の板的にはスルーが無難でした。

こうして記事に残しておくことで、将来似た案件が来た時に「あれは売れ残りが発生したから運良く利益になっただけだ」と思い返せればと思います。

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