基本情報 | |||
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銘柄 | (6074)ジェイエスエス | 発行済株式数 | 4,026,056株 |
市場 | 東証スタンダード | 浮動株数 | 458,970株 |
信用区分 | 信用 | 配当金 | 15円 |
目的 | 株式の流動性の向上 | 株主優待 | なし |
トレード情報 | |||
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発表日 | 2024年12月11日(水) | 実施予定日 | 2024年12月18日(水) ⇒12月19日(木) |
トレード枚数 | 3050枚 | 申込上限 | 100枚 |
発表日終値 | 470円 | 発表日出来高 | 49枚 |
前日終値 | 420円 | 前日出来高 | 2376枚 |
割引率 | 3.1% | トレード価格 | 407円 |
立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。
2024年12月11日(水)23:00事前分析
事前評価 | ★☆☆☆☆ |
株価、チャート
ここ数ヶ月は450円を挟んでの推移。
年初来安値は日経暴落時の422円となっており、トレード価格がこの水準を下回るのは絶対条件かなと思います。
直近で株価が上昇基調にあったので、株価の調整に期待です。
流動性、需給
流動性は50枚に満たない日も多く、1桁に留まる日も点在しているレベルです。
トレード枚数は3050枚と多いので、需給面バランス崩壊はほぼ間違いないと推測されます。
また、年初来安値である422円での利回りは3.6%ほど。
低すぎはしませんが特に魅力的な水準でもないため、やはり需給面での懸念は強い印象です。
備考
流動性の改善は見込めない雰囲気を感じるので、勝負は株価水準に。
トレード価格が400円を割り込むぐらいの大幅な下落があれば短期的な反発が期待できますが、どこまで行けるか観察しましょう。
また、これが2024年ラスト案件になる可能性もあるので是非とも1円でもプラスに!
2024年12月18日(水)22:00最終分析
株価調整 | ★★★★☆ |
流動性の改善 | ★★★★★ |
割引率 | ★★★★★ |
最終評価 | ★☆☆☆☆ |
まさかの1日延期に。
上記の「株価調整」「流動性の改善」「割引率」は数値を見て機械的につけているため、一見良さそうに見えますが総合評価としては★1としています。
株価、チャート
1日延期となった影響で、前日の寄りは特買いスタートとなりました。
最終的には陰線を引いていますが、本来であれば398円に割引がかかって387円辺りで実施となっていただけに残念です。
どうしても400円台で実施したかったのでしょうか。
流動性、需給
寄りの強制返済買いがあったため、前日出来高は大幅に増加したように見えます。
実際のところはそこまで盛況とはなっておらず、板も薄いことから不安が募ります。
一度需給がおかしくなってしまったため、400円割れというリスクも消えてはいません。
備考
この案件が不安定になってしまったのは当然なので仕方ないとして、2024年は立会外トレードの延期が複数回発生しているのが気がかりです。
これからの立会外トレードのためにはしっかり利益となるのが良いのか、同値くらいが良いのか、ガッツリ割れるのが良いのか、難しいですね。
始値予測がしにくいですが、朝の様子を見て参加の最終判断になると思います。
結果考察
トレード枚数 | 3050枚 | 前日終値 | 420円 | トレード価格 | 407円 | 当日出来高 | 1744枚 |
始値 | 400円 | 高値 | 404円 | 安値 | 397円 | 終値 | 401円 |
正義の鉄槌が下り、一度もトレード価格を奪還できず引けました。
ただ、407円まで戻る日もそう遠くないのではと思います。
12月下旬は色んなことが重なるので、そこまで粘ること自体難しいジレンマはありますが。
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