立会外分売の分析 (6226)守谷輸送機工業

立会外分売の分析(6226)守谷輸送機工業 立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(6226)守谷輸送機工業発行済株式数17,535,800株   
市場東証スタンダード浮動株数1,052,148株
信用区分貸借配当金33円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日 2025年2月12日(水) 実施予定日 2025年2月19日(水)
分売枚数 500枚 申込上限 10枚
発表日終値 2608円 発表日出来高 1772枚
前日終値 2532円 前日出来高 1327枚
割引率 2.96% 分売価格 2457円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2025年2月14日(金)22:00事前分析

事前評価★★★★☆

株価、チャート

上場以来、株価は順調に右肩上がり。

2024年12月には上場来高値となる2867円をつけ、直近では少し下げています。

2400円が反発ラインとして機能しそうであり、分売発表翌日は一時大きく下げましたがある程度値を戻しました。

流動性、需給

貸借銘柄でもあり流動性は良好。

既に流動性が高い上に分売枚数は500枚と極小のため、需給面での懸念は全くないと言えます。

前日の株価が変に上げたりしない限り、堅い案件となるでしょう。

備考

案件としては魅力的なものの、配分可能性が低いのがネックとなります。

利益の期待値が十二分にあるため、注目の案件です。

2025年2月18日(火)22:00最終分析

株価調整★★☆☆☆
流動性の改善★★★★★
割引率★★★★☆
最終評価★★★★☆

株価、チャート

前日の株価は変に上がってしまいました。

調整率は僅か3%となり、分売発表翌日の売られ方が遠い昔に感じるレベルです。

分売価格の旨味はかなり減っていますが、それでも利益が望める良分売ではあると思います。

流動性、需給

流動性は完璧と言って良いでしょう。

例え売りが寄付に集中したとしても、分売価格を割れる展開は想像ができません。

そもそもの分売枚数が500枚と少ないため、動きは軽いのではないでしょうか。

備考

当初イメージしていたほどの爆発力は無さそうですが、十分に堅い案件と見ました。

分売割れのリスクが極めて低い且つ、利益の見込みがしっかりあるため★4評価は変えません。

結果考察

分売枚数500枚前日終値2532円分売価格2457円当日出来高1539枚
始値2553円高値2555円安値2485円終値2515円

始値は大爆発。

陰線にはなったものの、いつ売っても利益となる素晴らしい結果でした。

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