立会外分売の分析 (5757)CKサンエツ

立会外分売の分析(5757)CKサンエツ立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(5757)CKサンエツ発行済株式数8,867,000株   
市場東証プライム浮動株数1,463,055株
信用区分信用配当金70円
目的株式の流動性の向上株主優待お米5kg、お水4L(3月末)
分売情報
発表日2023年8月10日(木) 実施予定日2023年8月22日(火)
分売枚数825枚 申込上限20枚
発表日終値4170円 発表日出来高28枚
前日終値3690円 前日出来高335枚
割引率3.01% 分売価格3579円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年8月11日(金)11:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は4000~4400円の範囲で推移。

パッと週足を見た感じだと、分売価格は3800円付近まで来て欲しいところです。

値がさ株のため、一定のリスクはありますね。

流動性、需給

流動性は悪く、一日50枚を超えることもあまりありません。

ただ、分売枚数も多くはないので意外と持ちこたえるかも知れません。

1Qの56%減益を発表しており、積極的に行けはしないと思いますが・・・。

備考

まずは株価の調整が先決です。

調整さえしてしまえば、流動性が改善しなくても何とかなりそうと見ています。

2023年8月21日(月)20:30最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★★☆☆

株価、チャート

株価は11%を超える大幅な下落。

値がさ株ゆえにこの調整幅は良い感じですね。

分売価格の3579円は文句無しの安値水準であり、反発に期待が持てます。

流動性、需給

流動性は予想よりも改善となりました。

十分とは言えないですが、懸念を抱くレベルではなくなったかと思います。

株価水準が良いため、需給的なリスクも軽減されています。

備考

株価がしっかり調整したため、事前分析で述べたように何とかなりそうな案件。

同日に(1716)第一カッターの分売もあり、注目はそちらの方が大きいと思いますが、こちらもなかなかに頑張ってくれそうです。

評価は1つ繰り上げの★3とします。

結果考察

分売枚数825枚前日終値3690円分売価格3579円当日出来高908枚
始値3620円高値3645円安値3600円終値3600円

派手さは無かったものの、常時利益になる結果となりました。

安値引けでしたがその後はジリジリ3700円に向かう動きとなっています。

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