立会外分売の分析 (6360)東京自働機械製作所②

立会外分売の分析(6360)東京自働機械製作所②立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(6360)東京自働機械製作所発行済株式数1,452,000株   
市場東証スタンダード浮動株数390,588株
信用区分信用配当金60円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2023年8月10日(木) 実施予定日2023年8月24日(木)
分売枚数274枚 申込上限9枚
発表日終値2867円 発表日出来高20枚
前日終値2718円 前日出来高119枚
割引率3.09% 分売価格2634円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年8月13日(日)22:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

この銘柄は2022年の同時期にも分売を実施しています。

今回の2倍以上の枚数かつ流動性が厳しかったものの、しっかりと利益になりました。

株価、チャート

2023年4月21日に上方修正を発表し、株価はジャンプアップ。

その後も伸び続けましたが、直近では調整しています。

分売価格が2500円前後になれば熱いですが、予想では2600円台後半辺りかなと思います。

流動性、需給

相変わらず日々の出来高は厳しめ。

ただ、前回より分売枚数が少ないことと、前回も改善していないながら健闘したことを踏まえると今回も大丈夫かも知れません。

株価水準が前回より1000円以上高いので、色々状況が変わって来るとは思います。

備考

分売実施まで少し長いため、推移を見ていきます。

今のところ中立な印象です。

2023年8月23日(水)20:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★★☆☆

株価、チャート

株価の調整具合、割引率共に良好。

分売価格の水準も全く問題ないでしょう。

2600円台前半での値決めは頑張ったと評価できます。

流動性、需給

流動性もなんとか100枚を超えるレベルまで改善しました。

274枚の分売は極小となるため、需給の崩れは起きにくいと言えます。

株価が2600円の底割れとなるようなリスクはほとんどありません。

備考

全体を通して魅力的になった案件。

評価は1繰り上げの★3とします。株価がもう少し押すor流動性がもう少し増加であれば★4も見えました。

結果考察

分売枚数274枚前日終値2718円分売価格2634円当日出来高370枚
始値2721円高値2803円安値2721円終値2777円

大きくGUで始まり、それがドン底。

一時2800円台をつけるまで反発しました。

想定以上に強く、プラチナチケットに相応しい内容でした。

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