立会外分売の分析 (3925)ダブルスタンダード

立会外分売の分析(3925)ダブルスタンダード立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(3925)ダブルスタンダード  発行済株式数13,580,000株   
市場東証1部浮動株数不明
信用区分信用配当金35円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2021年11月30日(火) 実施予定日2021年12月8日(水)
   ~12月10日(金)
分売枚数4000枚 申込上限40枚
発表日終値3745円 発表日出来高2671枚
前日終値3345円 前日出来高2192枚
割引率3.02% 分売価格3244円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2021年11月30日(火)23:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

8月中旬に2500円台から3500円台へジャンプアップ。

11月中旬には上場来高値となる4950円をマークし、その後は一気に調整が入っています。

重要な点として、分売発表日の終値は75日移動平均線を割り込んでいます。

流動性、需給

分売発表日も2600枚を超える出来高があり、流動性は良い銘柄です。

出来高を伴いながら下げてるのは怖い点でもありますが・・・。

今回は流動性よりも株価の位置が重要になるかなと推測します。

備考

直近安値の3320円がひとまずの目標分売価格です。恐らくこの辺までは近づくと思います。

3000円台半ばとなる値がさ株の案件のため、反発すればまとまった利益になるし崩れれば大きな損失となります。

まずは株価の調整具合を見て行きましょう。

2021年12月7日(火)18:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★☆☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価はピッタリ400円の調整。

株価は高値圏にあったので、可もなく不可もなしといった印象です。

分売価格の3244円が8月中旬以来の安値水準なのは良いですね。

流動性、需給

分売枚数に対する流動性としてはやや物足りなさがあります。

3000円台の分売は値がさの部類になり、買い手がつきにくいというリスクもあるので、需給面では不安ありといったところ。

備考

各種移動平均線を下回っていますが、反発の期待は小さめです。

まずは朝の板をチェックし、参加する場合には損失リスクを受け入れた上で挑みましょう。

結果考察

分売枚数4000枚前日終値3345円分売価格3244円当日出来高6566枚
始値3395円高値3515円安値3345円終値3450円

最終分析に反して、今年有数の1万円GET案件となりました。

機械的に始値で売っても15000円、高値近辺で売れたら25000円という驚くべき爆発力。

地合いの良さはあったものの、完全に予想が外れた案件でした。

ただ、分売から2日後の終値は3070円と大幅下落に。

3000円以上の分売は値動きが大きくなりやすいので、難易度が高いなあと感じました。

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