立会外分売の分析 (2997)ストレージ王

立会外分売の分析(2997)ストレージ王立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(2997)ストレージ王発行済株式数1,845,500株   
市場東証グロース浮動株数359,873株
信用区分信用配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2023年3月16日(木) 実施予定日2023年3月28日(火)
分売枚数922枚 申込上限30枚
発表日終値544円 発表日出来高133枚
前日終値482円 前日出来高867枚
割引率3.11% 分売価格467円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年3月18日(土)18:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は500~600円の間で推移。

上場来安値は461円となっており、分売価格の目標水準としたいです。

流動性、需給

日々の出来事はざっくりと50~100枚ほど。

分売枚数は922枚なので改善が欲しいところですが、株価帯が500円前後のためそこまで心配は必要ないかも知れません。

また、分売発表翌日には時価総額が9億3000万円とかなりの小規模に。

すぐには難しいですが、材料が出れば跳ねそうな雰囲気があります。

備考

配当も優待もなく、人気はないであろう案件。

分売価格が470円前後であればとりあえず大負けはないと思われます。

2023年3月27日(月)22:00最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★★★
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は11%を超える大幅調整。

割引率も3%を超えており、分売価格の467円は上場来安値の461円に迫る高水準です。

株価水準については完璧の一言。

流動性、需給

流動性も劇的な改善が見られました。

元々株価帯や規模的に心配はありませんでしたが、これなら需給面で安心できます。

備考

何より株価水準が抜群の案件。

分売価格を割れることは想像できませんね。

ただ、利益の幅は限定されているため評価の繰り上げはありません。

結果考察

分売枚数922枚前日終値482円分売価格467円当日出来高1424枚
始値491円高値495円安値481円終値481円

分売当日な堅調な推移となりました。

陰線にはなったものの、十分な強さです。

分売翌日は大きく下から始まったものの、数日を経て500円を奪還という形になっています。

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