立会外分売の分析 (7376)BCC

立会外分売の分析(7376)BCC立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(7376)BCC  発行済株式数1,110,000株   
市場東証マザーズ浮動株数285,270株
信用区分信用配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2022年2月14日(月) 実施予定日2022年2月25日(金)
   ~3月2日(水)
分売枚数400枚 申込上限5枚
発表日終値1052円 発表日出来高284枚
前日終値891円 前日出来高270枚
割引率3.03% 分売価格864円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年2月14日(月)17:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

2021年7月に上場し、4590円の高値をつけてからは恐ろしいほどの下落チャート。

分売発表日の終値1052円が上場来安値となっており、底なし沼となっています。

心理的節目である1000円より下の分売価格となれば、反発の目処も立つでしょうか。

流動性、需給

1日の出来高は50~100枚辺り。

分売枚数が400枚と少ないので、そこまで需給悪化はしないと思われます。

チャートは厳しいの一言に尽きますが、調整と割引で900円台に突入すれば買い手も出てくるでしょう。

備考

値ごろ感を感じやすい案件ですが、分売価格を見極めて参加の是非を考えたいところです。

分売実施までやや日数があるので、経過を観察していきましょう。

2022年2月24日(木)19:00最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

地合いが相まって想定以上の大きな調整となりました。

前日終値は上場来安値、分売価格も文句無しの安値圏です。

流動性、需給

分売枚数が400枚であり、前日出来高が270枚なので受けきれそうではあります。

ただ、含み損者しかいないため上値は押さえられるでしょう。

備考

さすがに反発しそうではありますが、寄付に売りが集まれば厳しいです。

参加はせず、ある程度出来高がついてから買ってみる手もアリかも知れません。

地合いが最悪なので不参加も視野に。

結果考察

分売枚数400枚前日終値891円分売価格864円当日出来高578枚
始値906円高値936円安値877円終値913円

地合いの後押しもあり、良い動きとなりました。

株価水準が非常に良かったことも影響しているでしょう。

分売枚数も余裕で乗りこなしたので、900円辺りを底にして反発していけると予想します。

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