立会外分売の分析 (3963)シンクロ・フード

立会外分売の分析(3963)シンクロ・フード立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(3963)シンクロ・フード  発行済株式数29,893,800株   
市場東証1部浮動株数1,853,415株
信用区分貸借配当金無配
目的株式の流動性の向上
特定同族会社の認定解除
株主優待なし
分売情報
発表日2022年2月14日(月) 実施予定日2022年2月25日(金)
   ~3月1日(火)
分売枚数7000枚 申込上限100枚
発表日終値322円 発表日出来高1217枚
前日終値243円 前日出来高6165枚
割引率2.47% 分売価格237円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年2月14日(月)22:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

直近では266円の安値をつけてから反発。

低位株のため、低リスク&まとまった利益は難しいという案件になります。

分売価格はぜひとも260円台辺りまで来て欲しいところです。

流動性、需給

分売枚数は7000枚と膨大。

しかし、貸借銘柄かつ低位株なので流動性の大幅改善に期待が持てます。

分売当日の買い戻しにより、需給面での懸念は無くなると思われます。

備考

1枚あたりの利幅は数円になると思いますが、リスクはかなり小さいとの予想。

分売と同時に発表した決算では今期経常利益を30%上方修正しているため、そこも安心材料です。

分売初心者も参加しやすい案件になることに期待。

2022年2月24日(木)19:00最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★☆☆
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は十分に調整し、分売価格の237円は2020年4月以来の安値圏。

調整幅としては十分ですね。

流動性、需給

流動性もしっかり増加し、分売枚数に迫る量となっています。

空売りの量はそこまで溜まっていませんが、一定の支えにはなると思います。

備考

条件はそこそこですが、何よりも地合いが懸念材料に。

株価が低いのでそこまで影響はないかも知れませんが、朝はしっかり確認したいところです。

結果考察

分売枚数7000枚前日終値243円分売価格237円当日出来高11520枚
始値237円高値268円安値235円終値262円

寄ってからジワジワ、そしてジワジワと高騰していきました。

株価が底値圏だったことと、寄付で一定の売りを消化したことを踏まえてもかなり驚きました。

後からだったら何とでも言えますが、振り返ってみると確かに240円付近はリスクが限定的だったかなと思います。

分析をしている身なので、是非ともこういう動きをモノにしたいところでした。

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