立会外分売の分析 (3030)ハブ

立会外分売の分析(3030)ハブ 立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(3030)ハブ  発行済株式数12,830,200株   
市場東証プライム浮動株数2,335,096株
信用区分信用配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待飲食券1000円分(2月)
分売情報
発表日 2022年4月14日(木) 実施予定日 2022年4月26日(火)
   ~4月28日(木)
⇒5月10日(火)~
 5月12日(木)
分売枚数 5040枚 申込上限 10枚
発表日終値 560円 発表日出来高 237枚
前日終値 508円 前日出来高 1433枚
割引率 2.95% 分売価格 493円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年4月15日(金)22:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

株価、チャート

株価は年末年始の688円から水準を切り下げ、一時507円まで下落。

発表時は560円でした。

500円がドン底ラインのため、分売価格はぜひとも400円台になって欲しいところ。

仮に実現した場合、500円復帰はすぐだと思います。

流動性、需給

分売枚数は5000枚超えと膨大ですが、日々の出来高は300~400枚程度。

流動性の改善は必須条件ですが、信用銘柄のためそこまで期待できないかも知れません。

ただ、株価が500円前後と参加しやすいためそこが救いです。

備考

節目の500円までどこまで近づくか、流動性がどこまで改善するか、という2点が重要な案件。

市場編成後1発目の案件としてはかなり力不足ですが、プラス案件となるよう上記2点に注目して推移を見守りましょう。

2022年5月9日(月)16:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★☆
最終評価★☆☆☆☆

株価、チャート

分売発表は4月14日だったため、かなり間が空きましたね。

下げ渋る展開が続いていましたが、分売前日は地合いも相まって大きく調整しました。

直近安値なのは評価できます。

流動性、需給

出来高がなかなか増加しない日々が続き、前日でも1400枚ほど。

今回の分売は短期勢が多そうなので、分売当日の朝は重たい展開が予想されます。

株価帯としては参加しやすいですが、利益の期待が薄いため積極的な買いは難しいでしょう。

備考

分売価格が節目の500円を下回る493円になったのは良かったです。

ただ、需給的に売りを支えて500円台へすぐに反発・・・という望みは薄いように感じます。

奮闘して始値が500円前後になる可能性ももちろんありますが、地合いの懸念もあるため慎重に判断したいです。

結果考察

分売枚数5040枚前日終値508円分売価格493円当日出来高3260枚
始値488円高値488円安値471円終値482円

地合いが悪かったこともあり、終始分売価格を下回る低調な動きとなりました。

分売実施後は455円まで落ちる日もありましたが、5月下旬に500円を奪還することもありました。

今の株価は7年半以来の安値圏となっています。

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