立会外分売の分析 (6563)みらいワークス

立会外分売の分析(6563)みらいワークス立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(6563)みらいワークス発行済株式数5,141,000株   
市場東証グロース浮動株数
信用区分貸借配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2023年2月17日(金) 実施予定日2023年2月28日(火)
分売枚数250枚 申込上限5枚
発表日終値704円 発表日出来高95枚
前日終値712円 前日出来高959枚
割引率2.95% 分売価格691円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年2月19日(日)11:00事前分析

事前評価★★★★☆

株価、チャート

2023年の株価は右肩上がりだったものの、2月14日の後場に1Qが30減益と発表し株価は急落。

650円付近は底堅いと見えます。

流動性、需給

日々の出来高にブレはあるものの、貸借銘柄のため流動性の心配はありません。

何より分売枚数が僅か250枚しかないため、プラチナチケットとなるでしょう。

株主還元には乏しいものの、需給面は問題なしです。

備考

業績や利回りなど関係なく、単純に分売枚数の希少さで利益がほぼ間違いない案件。

分売枚数が2500枚だったら面白かったですね。

2023年2月27日(月)20:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆
流動性の改善★★★★★
割引率★☆☆☆☆
最終評価★★★★☆

株価、チャート

残念ながら株価は高騰しての実施。

分売発表の翌日が寄り底の陽線になり、そこから需給バランスがおかしくなってしまいました。

分売価格の691円にお得感はないものの、割れる心配はしなくても良さそうですね。

流動性、需給

分売前日は荒れた値動きとなり、出来高も跳ね上がりました。

流動性は文句無しのため、底堅い展開になることが予想されます。

備考

ジリジリ調整する展開が望ましかったものの、利益が期待できることには変わりありません。

利益の期待大、配分の期待極小の案件になります。

結果考察

分売枚数250枚前日終値712円分売価格691円当日出来高1727枚
始値732円高値787円安値725円終値732円

大幅なGUから始まり、株価帯を考慮するとかなり大きな利益となりました。

踏み上げも発生し、瞬間的に780円台まで伸びたのは凄かったです。

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