立会外分売の分析 (3418)バルニバービ

立会外分売の分析(3418)バルニバービ立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(3418)バルニバービ  発行済株式数8,771,880株   
市場東証グロース浮動株数2,157,882株
信用区分信用配当金7.5円
目的株式の流動性の向上株主優待食事券1000円分など
(1月、7月)
分売情報
発表日2022年6月21日(火) 実施予定日2022年6月28日(火)
   ~6月30日(木)
分売枚数1000枚 申込上限10枚
発表日終値1027円 発表日出来高50枚
前日終値985円 前日出来高443枚
割引率3.05% 分売価格955円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年6月21日(火)23:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

年初来安値は3月9日につけた931円。

分売価格はこの値が目標値になるでしょう。

直近では一時1115円まで高騰しましたが、6月13日の3Q発表を受けて株価は一気に調整。

分売発表によりもう一段落が見込めるので、調整具合に注目です。

流動性、需給

1日の出来高は50枚前後。

流動性は低めで、板も数円ずつ値が飛んでおり薄い状態です。

分売枚数は1000枚と普通ですが、流動性の改善があまり期待できないので懸念材料になると思います。

7月に優待が控えているのである程度は保有者がいるかも知れませんが。

備考

まずは株価が900円台になるのを見届けたいところ。

931円が大底と捉えると、底割れリスク自体はそう高くないでしょう。

事前分析の時点では微益案件の予感です。

2022年6月27日(月)19:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★☆☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は42円(4%)の調整。

悪くはないですが、もう一押し欲しかったところではあります。

割引率は3%あり、分売価格の955円はしっかりと直近安値に位置しています。

今年の最安値である931円には届きませんでしたが、950円付近は底堅いのではないでしょうか。

流動性、需給

前日出来高は443枚。

分売枚数は1000枚なので、及第点には達したかなという印象です。

1ヶ月後に優待を控えているため955円を底割れてしまう危険性は低く、仮に割れても950円を目処に

反発するのではと予想しています。

備考

総合的に見て利益が堅い案件ではありませんが、寄付によほど売りが密集しなければ何とかなりそうな雰囲気。

我慢ができるのであれば、7月下旬まで引っ張るのも手かも知れません。

短期的には微益案件と見ています。

結果考察

分売枚数1000枚前日終値985円分売価格955円当日出来高904枚
始値976円高値985円安値975円終値985円

後書きがかなり遅くなりました。

振り返ってみると、優待権利日の7月下旬まで引っ張って正解だったようです。

あくまで微益ですけども。

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