立会外分売の分析 (7466)SPK

立会外分売の分析(7466)SPK立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(7466) SPK 発行済株式数10,453,800株   
市場東証プライム浮動株数1,933,953株
信用区分信用配当金44円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2022年7月13日(水) 実施予定日2022年7月21日(木)
   ~7月25日(月)
分売枚数2640枚 申込上限20枚
発表日終値1400円 発表日出来高57枚
前日終値1393円 前日出来高1278枚
割引率2.94% 分売価格1352円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年7月13日(水)23:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

今年の株価は1250円を底にして、1400円を少し超える位置まで上がることも。

直近の高値付近での分売発表となっています。

週足を見ても1250円がかなり堅いため、分売価格がこの付近まで来れば安心して申し込めそうですね。

流動性、需給

流動性はそこまで高くなく、日々100枚以下で推移していて多くても200枚ほど。

分売枚数が2640枚あるため、事前分析の時点では結構重たそうな印象です。

ただ、配当が44円と比較的しっかりとあるため下支えにはなりそう。

配当や優待が魅力的であれば底割れのリスクは格段に減りますが、それでもやはり1000枚前後は欲しいところではありますね。

備考

分売価格が1250円までどれくらい近づくか、出来高が1000枚までどれくらい近づくか、という2点を意識して見守りたいところ。

久々の分析なのでちょっとだけ具体的な数字を出して予想してみました。

2022年7月20日(水)19:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆☆      
流動性の改善★★☆☆☆
割引率★★★★☆
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

分売前日までに株価は7円の調整。

実質何も変わらないレベルとなりました。

地合いに牽引された部分はあるにせよ、これはちょっと悪い方向に予想外です。

上値の余地があまりないため、美味しくない印象。

流動性、需給

流動性は1200枚を超えるまでに改善。

及第点ではありますが、分売枚数は2640枚なので少し足りないと感じます。

買い手がいるのは良いことですが、わざわざ前日にこぞって買わなくても・・・という感想。

備考

しっかり調整すれば堅い案件だと思われただけに、残念な気持ちが強い案件に。

リスク自体はそこまで高くありませんが、利幅は当初の見込みよりも小さくなりそうです。

結果考察

分売枚数2640枚前日終値1393円分売価格1352円当日出来高2476枚
始値1355円高値1386円安値1355円終値1372円

調整が入らずに実施となり雲行きが怪しかったものの、始値が最安値となる好結果に。

常に利益になる形になったので、参加すべき案件でした。

しかし、朝の気配を見る限りだと割れるリスクもあったかと思います。

結果が何より大事ですが、分売発表から当日までの経緯もよく見て考えたいところです。

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