立会外分売の分析 (3477)フォーライフ

立会外分売の分析(3477)フォーライフ立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(3477)フォーライフ  発行済株式数4,000,000株   
市場東証グロース浮動株数632,000株
信用区分信用配当金24円
目的株式の流動性の向上株主優待優待ポイント等(3月末)
分売情報
発表日2022年11月24日(木) 実施予定日2022年12月6日(火)
分売枚数1600枚 申込上限40枚
発表日終値737円 発表日出来高63枚
前日終値654円 前日出来高628枚
割引率3.06% 分売価格634円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年11月25日(金)10:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

株価、チャート

窓を開けてのアップダウンがあるやや激しいチャート。

11月10日には今期経常利益を30%減に下方修正し、大きく売られています。

2022年8月前半に急騰していますが、急騰前の700円は下回って欲しいところです。

流動性、需給

流動性は悪く、10枚に満たないこともしばしば。

分売枚数の1600枚は捌くのに苦労しそうな印象です。

まずは出来高が増えないと厳しい案件。

備考

流動性の改善が無ければ見送りも視野に入ります。

分売価格が650円付近まで来れば一考の余地アリ。

2022年12月5日(月)19:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は前日に大きく調整。

分売発表から前日にかけて11%を超える見事な調整幅となりました。

分売価格も2022年3月以来の水準となっています。

流動性、需給

流動性も何とか改善することができました。

安心できるほどではありませんが、リスクの大きさは減ったように見えます。

備考

期待は薄いものの、株価水準や流動性が当初の予想よりも良くなったことを評価して繰り上げの★2とします。

結果考察

分売枚数1600枚前日終値654円分売価格634円当日出来高1492枚
始値631円高値643円安値630円終値635円

耐えるかと思われましたが、始値では損失に。

利益が取れる場面もあったものの、全体的に弱い運びとなりました。

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