立会外分売の分析 (3067)東京一番フーズ

立会外分売の分析(3067)東京一番フーズ立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(3067)東京一番フーズ発行済株式数8,640,500株   
市場東証プライム浮動株数2,920,489株
信用区分貸借配当金無配
目的株式の流動性の向上
プライム市場の上場維持
株主優待優待券(3月、9月)
※500株以上
分売情報
発表日2022年12月6日(火) 実施予定日2022年12月13日(火)
分売枚数4480枚 申込上限10枚
発表日終値576円 発表日出来高22枚
前日終値490円 前日出来高2510枚
割引率2.86% 分売価格476円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年12月6日(火)22:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は590円前後で揉み合いが続いています。

直近安値は571円で、その次のターゲットは550円。

完全なるボックス相場となっており、下値も上値も限定されています。

流動性、需給

比較的低位の貸借銘柄ではありますが、出来高が100枚行くのも難しい状況。

4480枚の分売は重たく感じますが、流石に改善していくでしょう。

優待があるものの、中長期で持ちたいような銘柄ではないため短期勝負の人が多そうですね。

備考

株価の調整&流動性の改善に期待ができるため、まずは推移を見てからになります。

500円になるべく近づいて欲しいところです。

2022年12月12日(月)21:00最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★☆
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価はなんと15%もの調整。

前日終値が400円台まで行ったのは予想外でした。

分売価格の476円は文句無しで年初来安値です。

流動性、需給

流動性も改善の跡が見られます。

ただ、株価帯を踏まえるともっと改善しても良かった印象です。

悪くはありませんが、少しだけ物足りなさを感じます。

備考

株価水準は抜群、流動性もまずまず。

ですが、利益の幅としては小さいと思われます。

リスクは小さいですが、念のため朝の様子は確認したいところ。

結果考察

分売枚数4480枚前日終値490円分売価格476円当日出来高5271枚
始値488円高値503円安値488円終値499円

抜群の株価水準が功を奏し、結果は上々。

寄り底な上、500円を奪還する場面もありました。

利幅は小さいものの、この株価帯の案件としては非常に堅い内容でした。

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