立会外分売の分析 (6164)太陽工機

立会外分売の分析(6164)太陽工機立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(6164)太陽工機発行済株式数5,956,400株   
市場東証スタンダード浮動株数792,201株
信用区分信用配当金40円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2022年12月7日(水) 実施予定日2022年12月14日(水)
分売枚数800枚 申込上限20枚
発表日終値1197円 発表日出来高30枚
前日終値1130円 前日出来高411枚
割引率3.01% 分売価格1096円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

スポンサーリンク

2022年12月8日(木)21:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

直近の下方修正を受けて株価は失墜。

1150円辺りで踏み止まっているため、分売価格はここを下回ることに期待です。

欲を言えば1100円まで来て欲しいところ。

流動性、需給

出来高は乏しく、50枚行けば良い方です。

分売枚数は800枚と少なめですが、もう少し改善は求められます。

備考

流動性が良くならないとリターンはやや厳しい案件。

リスクもありますが、大きなリスクではない予想です。

2022年12月13日(火)17:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

分売前日にかけて株価は5.5%の調整。

割引率もしっかり3%あり、分売価格が1100円を下回ったのは非常に評価できます。

分売価格の1096円は2022年4月以来の安値となるため、反発目処としては十分機能すると予想します。

流動性、需給

流動性も前日に大きく改善し、400枚を超えました。

元々の流動性を踏まえると悪くないレベルです。

配当を控えていますが、分売価格での利回りは3.6%超え。

一定の買い需要にもつながると思われます。

備考

分売価格の水準が良いためリスクは抑えられており、多少の利益が見込めます。

分売前日にCPIがあり、当日は大規模なIPOとも被っているという外部要因の悪さから評価は据え置きですが、比較的堅さのある★2とします。

結果考察

分売枚数800枚前日終値1130円分売価格1096円当日出来高866枚
始値1125円高値1127円安値1114円終値1115円

陰線にはなったものの、堅調な結果となりました。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました