立会外分売の分析 (1380)秋川牧園

立会外分売の分析(1380)秋川牧園立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(1380)秋川牧園発行済株式数4,179,000株   
市場東証スタンダード浮動株数1,032,213株
信用区分信用配当金10円
目的株式の流動性の向上株主優待自社製品(3月末)
分売情報
発表日2023年11月10日(金) 実施予定日2023年11月20日(月)
分売枚数300枚 申込上限1000枚
発表日終値1050円 発表日出来高22枚
前日終値1041円 前日出来高19枚
割引率2.98% 分売価格1010円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年11月11日(土)13:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

1040~1060円という非常に狭いレンジで推移しているボックス銘柄。

分売価格が1000円を割り込めば一定の安心感は出ると思います。

チャートとして上値余地は無いように見えるため、期待値は低めです。

流動性、需給

流動性は悪いものの、分売枚数が300枚と僅かなため、そこまで重しにはならないでしょう。

どんなに悪くても数円のマイナスで済むと予想します。

備考

想定利幅や当選確率を考慮すると案件としての期待値は相当低いです。

ただ、リスクも相応に限られるため評価は★2としました。

2023年11月19日(日)21:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆
流動性の改善★☆☆☆☆
割引率★★★★☆
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価はほぼ変わらず。

分売価格が1000円を割らなかったのは残念ですが、1010円は堅い位置と言えるでしょう。

分売価格を下回るリスクは0と同等レベルだと感じます。

流動性、需給

流動性に改善は見られなかったものの、1010円近辺での需要はありそうです。

地味な動きになると思われますが、売りが先行する展開は考えにくいですね。

備考

期待値はやはり小さめですが、リスクもほぼ無い案件に。

無いとは思いますが、1000円を割り込むことがあれば買いのチャンスと言えそうです。

結果考察

分売枚数300枚前日終値1041円分売価格1010円当日出来高312枚
始値1037円高値1037円安値1030円終値1030円

陰線ではあるものの、しっかりと利益になりました。

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