立会外分売の分析 (165A)SBIレオスひふみ

(165A)SBIレオスひふみ 立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(165A)SBIレオスひふみ発行済株式数103,378,400株   
市場東証グロース浮動株数14,886,490株
信用区分貸借配当金6.8円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日 2024年12月17日(火) 実施予定日 2024年12月24日(火)
分売枚数 20000枚 申込上限 100枚
発表日終値 185円 発表日出来高 2361枚
前日終値 167円 前日出来高 10402枚
割引率 2.99% 分売価格 162円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年12月18日(水)10:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

直近では160円を底として200円はなかなか重たいという動き。

分売価格のひとまずの目標は160円になると思います。

ここまでの低位×貸借は久しぶりですが、利益の額が知れている分、リスクも相当小さいですね。

流動性、需給

分売枚数20000枚は相当な枚数ですが、株価帯を考えたらそこまで怖くはありません。

貸借銘柄のため買い戻しにも期待ができ、分売価格を割り込むリスクが低く、悪くても分売価格と同値~-1円かなと予想します。

流動性の懸念はあまりないため、あとは株価水準次第でしょう。

備考

恐らくディスカウントは5~6円ほど。

推定損益は-1円~+3円の間かなと。

クリスマスプレゼントで数百円貰えるよう、期待したいと思います。

2024年12月23日(月)22:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★☆
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は10%の調整となり、株価帯を考慮すると申し分ないです。

割引額も5円になったのが大きく、悪くても分売価格と同値という可能性が高まりました。

チャート的にも底値であり、株価水準の面では完璧に近いと思います。

流動性、需給

前日の出来高はギリギリ10000枚まで増えました。

株価水準が良く、分売価格での利回りも約4.2%あるためかなり底堅いと予想されます。

備考

条件は良いと思いますが、所詮は5円の戦い。

株価帯的なリスク、条件的なリスクがほぼ無い代わりに利益の期待値も知れています。

それでも、文字通りお年「玉」をもらいに行くのはアリではないでしょうか。

結果考察

分売枚数20000枚前日終値167円分売価格162円当日出来高26800枚
始値168円高値177円安値167円終値172円

非常に底堅く、大健闘の結果となりました。

分売以降も株価を上げており、お年玉どころかお年「札」が貰える可能性も十分あったんですね。

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