立会外分売の分析 (6272)レオン自動機

立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(6272)レオン自動機発行済株式数28,392,000株   
市場東証プライム浮動株数2,697,240株
信用区分貸借配当金42円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日 2025年2月20日(木) 実施予定日 2025年2月28日(金)
分売枚数 5810枚 申込上限 20枚
発表日終値 1306円 発表日出来高 682枚
前日終値 1226円 前日出来高 2726枚
割引率 2.94% 分売価格 1190円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2025年2月24日(月)18:00事前分析

事前評価★★★☆☆

株価、チャート

2月13日に発表した3Q決算を受けて株価は急落。

その余波が残る中で5810枚の分売を発表し、株価は更に掘ることになります。

2024年8月につけた1222円がひとまずの目標水準となり、1200円割れはかなりチャンスと言えそうです。

株価は底値に近い印象のため、リスクはあまり高くないのではないでしょうか。

流動性、需給

貸借銘柄とはいえ、5810枚の分売はややキツい量だと思います。

株価水準が既に底付近であること、42円というボチボチの配当があることを踏まえると、一定の買い需要は出てきそうです。

分売前日の値動きで大きく印象が変わりそうですが、期待値はある案件と見ました。

備考

リスクが小さく、大きな利益が出なくとも堅い印象の案件。

怒涛の分売ラッシュとなった2月を締め括ることができるか楽しみです。

2025年2月27日(木)23:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★☆
最終評価★★★☆☆

株価、チャート

株価は6%強の調整が入りました。

分売前日は一時年初来安値を下回り、分売価格は1200円を下回るという理想的な展開。

株価水準としては申し分ない状況と言って良いのではないでしょうか。

流動性、需給

流動性は改善したものの、もう一歩増加して欲しいところではありました。

それでも、株価水準と流動性から見れば利益が見込める堅い案件と推測されます。

1200円を底値として反発する展開に期待ですね。

備考

総合的に見てリターンに期待が持てる案件。

忙しかった2月を締め括る、好結果が望めるのではないでしょうか。

結果考察

分売枚数5810枚前日終値1226円分売価格1190円当日出来高9370枚
始値1225円高値1257円安値1225円終値1245円

株価水準の良さが光り、寄り底で堅い動きとなりました。

当日の出来高がしっかり伴っていたのも良い点です。

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