立会外分売の分析 (9760)進学会ホールディングス

立会外分売の分析(9760)進学会ホールディングス 立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(9760)進学会ホールディングス  発行済株式数20,031,000株   
市場東証1部浮動株数2,263,503株
信用区分貸借配当金15円
目的株式の流動性の向上株主優待3000円分の優待券
22年度のみクオカード1000円分
分売情報
発表日 2021年12月9日(木) 実施予定日 2021年12月17日(金)
   ~12月22日(水)
分売枚数 4000枚 申込上限 10枚
発表日終値 316円 発表日出来高 273枚
前日終値 275円 前日出来高 1924枚
割引率 3.27% 分売価格 266円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2021年12月11日(土)14:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

400円台前半で推移していた株価は、12月前半には300円台前半まで下落。

分売発表翌日には280円をマークしました。

完全な下落トレンドではありますが、一応の配当利回りを考えるとそろそろ底値かなという印象です。

流動性、需給

分売枚数4000枚に対して発表当日の出来高は273枚。

改善が必要ですが、貸借銘柄かつ300円前後という株価なので大幅な改善が見込めます。

実際、分売発表翌日には4351枚と大きく改善しました。この調子で行けば需給面での懸念は無いでしょう。

備考

ここまでの低位株&貸借銘柄ということで、リスクはほぼ無いと言っても良いと感じます。

ただ、見込める利益もたかが知れています。

参加がしやすく当日の買いも入れやすいため、意外と奮闘する可能性もありますが総合的には★★という事前評価とします。

2021年12月16日(木)19:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

順調に調整していたものの、2日続けて反発。

分売価格は直近安値より上なので少しう〜んといったところ。

ただ、現在の配当利回りを考えると底が近いようにも感じます。

流動性、需給

貸借銘柄ということで悪くはありませんが、思ったより良くもありません。

3000枚くらいは行くかなと見ていたので、少し物足りませんね。

備考

株価が反発気味で実施となったこと、流動性が少し物足りないことが相まって微妙案件となりました。

割引率が高いのが救いですが、当日の地合いや板を見ないと安心はできません。

最終評価はそのまま★2となります。

結果考察

分売枚数4000枚前日終値275円分売価格266円当日出来高4728枚
始値275円高値276円安値273円終値274円

低位株の貸借銘柄ということで非常に安定した結果でした。

当日は分売枚数を上回る4700枚以上の出来高がありました。

ただ、値動きが無さすぎて当選しなかった人には何も残らない案件に。

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