立会外トレードの分析 (3267)フィル・カンパニー

立会外トレードの分析(3267)フィル・カンパニー立会外トレードの分析
基本情報                
銘柄(3267)フィル・カンパニー  発行済株式数5,778,000株   
市場東証スタンダード浮動株数1,178,712株
信用区分信用配当金5円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
トレード情報
発表日2024年1月22日(月) 実施予定日2024年1月25日(木)
トレード枚数550枚 申込上限なし
発表日終値830円 発表日出来高618枚
前日終値849円 前日出来高1416枚
割引率3.06% トレード価格823円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年1月22日(月)21:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

1月12日に発表した中期経営計画策定が材料となり、直近の株価は暴騰。

トレード前日の終値はぜひ800円を割り込んで欲しいところです。

直近でこういう動きをしていると株価を予想するのが難しいですね。

流動性、需給

1月12日以降は出来高が増加しています。

トレード枚数は550枚となっており、流動性の心配はほぼ無いと言えるでしょう。

急騰しているのが少し気になりますが、今回の立会外トレードが需給の崩れを招く危険性は低いと思います。

備考

発表から実施当日まで2営業日しかないため、株価がどれほど調整するかが勝負になりますね。

前日終値800円×3%引きで776円辺りを希望価格としておきます。

2024年1月24日(水)20:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆
流動性の改善★★★★★
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

トレード発表翌日はとても良い感じに調整したものの、前日は大きく反発。

形としては非常に悪い状態になってしまいました。

トレード価格の823円に値ごろ感はなく、参加する旨味が限りなく減ったと言えるでしょう。

流動性、需給

流動性に問題はないものの、トレード価格としての株価水準が悪いです。

大損とまではいかないですが、一時的に割れるリスクも浮上してきました。

朝の板チェックは必須となります。

備考

株価の動きが残念な案件となりました。

リスクも出てきましたが、利益の線は残っているため★2評価は変更なしです。

結果考察

トレード枚数550枚前日終値849円トレード価格823円当日出来高2194枚
始値845円高値873円安値813円終値819円

始値は上々。

直近高値をぶち破る873円まで伸びる場面もあったようですが、後場にかけて勢いが無くなりトレード価格を下回って引けました。

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