立会外トレードの分析 (3694)オプティム

立会外トレードの分析(3694)オプティム立会外トレードの分析
基本情報                
銘柄(3694)オプティム  発行済株式数55,143,968株   
市場東証プライム浮動株数6,065,836株
信用区分貸借配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待なし
トレード情報
発表日2023年3月20日(月) 実施予定日2023年3月24日(金)
トレード枚数5000枚 申込上限
発表日終値983円 発表日出来高1072枚
前日終値903円 前日出来高3750枚
割引率3.10% トレード価格875円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年3月21日(火)16:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

直近の決算で暴落し、安値は919円まで。

調整と割引で800円台になれば流石に反発といったところでしょうか。

既存のホルダー的には厳しいタイミングでのトレード発表となっています。

流動性、需給

貸借銘柄ということで、日々の出来事は1000枚以上で安定的。

株価帯としても手を出しやすいため、流動性の改善には期待が持てます。

ただ、配当や優待といった還元が皆無のため、参加者は皆が短期目線となりそうです。

備考

発表から実施まで2営業日しかないため、この2日間は株価の動きが激しくなる可能性があります。

地合いも不安定であり、普段の案件よりも予想がしにくい案件かと思います。

2023年3月23日(木)22:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★★★
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

2営業日で株価は80円の調整。割合でいうと8%強の下落となり、十分でしょう。

割引率も合格ラインの3%あり、株価水準も大丈夫そうです。

流動性、需給

流動性もしっかり改善。

ただ、株主還元がないため「握り続ける理由」「新規に買いを入れる理由」に乏しいのがネック。

トレード価格(875円)を大きく割り込むことは無いと予想しますが、反発の力が強いわけでもないかなと思います。

備考

株価水準や流動性に問題はないものの、即売りの短期勢が多そうな案件。

節目の900円はしっかり下回っているため、底堅さが出てくるかが見どころです。

結果考察

トレード枚数5000枚前日終値903円トレード価格875円当日出来高8481枚
始値875円高値884円安値855円終値877円

寄付での売り枚数は普通だったものの、買い材料に乏しかったため始値は同値。

寄った直後に下に突き抜け、全体として厳しい結果となりました。

引けにかけてやや反発したものの、900円復帰は遠かったです。

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