立会外分売の分析 (6663)太洋テクノレックス

立会外分売の分析(6663)太洋テクノレックス立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(6663)太洋テクノレックス発行済株式数5,951,600株   
市場東証スタンダード浮動株数1,148,659株
信用区分信用配当金3円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2024年5月7日(火) 実施予定日2024年5月15日(水)
分売枚数2000枚 申込上限10枚
発表日終値339円 発表日出来高13枚
前日終値314円 前日出来高637枚
割引率3.18% 分売価格304円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年5月7日(火)23:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

株価、チャート

時折長い上ヒゲを描きながら、週足で見るとやや右肩下がりのチャート。

300円のラインは相当堅いことが見て取れます。

分売価格が300円を下回ればリスクは格段に減りますが、流石にそこまでは行かないでしょう。

流動性、需給

流動性は高くなく、100枚に満たない日も多々あります。

分売枚数は2000枚あり相当に重ため。

流動性の改善にはさほど期待ができないため、株価の調整によって需要が出ることを祈るしかありません。

株主還元に乏しいため、大多数が数円抜きの短期勝負になると思われます。

備考

今のところ参加する旨味を感じられない案件。

先述したように分売価格が300円未満になればちょっと興味が出てくる感じです。

前日終値320円×3%割引で310円辺りが精一杯かな・・・。

2024年3月14日(火)20:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価はぼちぼちの調整。

割引率が3%よりも高くなったことで、分売価格(304円)がとても良い水準となりました。

チャート的に300円を割り込む可能性が非常に低いため、リスクが格段に減ったと言えます。

流動性、需給

流動性も予想以上に増加し、需給懸念が後退したと見ました。

300~305円辺りへ買い指値が密集すると推測されるので、分売価格割れを起こす危険性はほぼ無いでしょう。

備考

株価水準が良いためリスクが減りました。

利益が出たとしても数円に留まってしまいますが、分売発表当初からの改善具合を評価して★2へ繰り上げとします。

結果考察

分売枚数前日終値314円分売価格304円当日出来高   枚
始値   円高値   円安値   円終値   円
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