今日はタイトルの通り、株主優待のありがたみについて書き連ねます。
もう株主優待しか勝たん。
優待クロス
正確には株主優待というより優待クロスのありがたみ。
権利日までに買いと売りを両建てして、権利落ち後に決済して優待だけを頂くアレです。
僕は元々(2681)ゲオホールディングスの株主優待がきっかけで株式投資を始めました。
まあ、一度も買うことなくしかもゲオは優待廃止してますが・・・。
優待クロスを知ったのは少し時間が経ってからですが、当時は「何十万も拘束されて1000円のクオカードとか3000円の優待券なんて」と思い、取り組んでませんでした。
そして株式投資を始めて6年2ヶ月が経った今、改めて思う
優待クロスって素晴らしい
通常のトレードは勿論のこと、IPOやPO、立会外分売、高配当投資だって損失になる可能性があります。
優待クロスにはそれがありません。
既に両建てしていて、その後に優待廃止の発表があればその期間の金利は損失になりますが、額は知れています。
また、自分は逆日歩を読む力が皆無なので、制度信用は使いません。一般信用のみ。
優待廃止という唯一の爆弾さえ無ければ利益が約束された手法、それが優待クロス。
全てがボロボロになった自分にとって、心と財布のオアシスのような存在です。
優待銘柄の選別
Twitterでは、富豪たちが優待クロスで物凄い数の優待を取得している様子が流れてきます。
でも自分にそんな資金力はない。
となると、すべきは銘柄の選別。
手元にあったら使うかもレベルの日用品や飲食物には目もくれず、現金に近い性質をもつクオカードや利用する店の優待券に注力しています。
物によってはフリマで売ることもできるのでそれも活用。
資金のない者にとってはこれが合っている。
自分のちょっとした夢としては、他の銘柄もしっかり取得しつつ(9831)ヤマダホールディングスを10000株クロスしたいというのがあります。
いつか夢が叶うその日まで進み続ける、資産が全て駆逐されないよう耐えながら・・・。
前回の記事はこちら
次の記事はこちら
コメント