立会外分売の分析 (3388)明治電機工業

立会外分売の分析(3388)明治電機工業立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(3388)明治電機工業発行済株式数12,717,120株   
市場東証プライム浮動株数1,882,134株
信用区分貸借配当金53円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2023年9月4日(月) 実施予定日2023年9月12日(火)
分売枚数3200枚 申込上限10枚
発表日終値1570円 発表日出来高580枚
前日終値1451円 前日出来高1299枚
割引率3.03% 分売価格1407円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年9月5日(火)21:30事前分析

事前評価★★★★☆

株価、チャート

2023年の株価は絶好調。

綺麗な右肩上がりとなっており、分売発表日が年初来高値となっています。

25日移動平均線上の1470円が1つの反発目処になると予想します。

流動性、需給

日々の出来高は概ね300枚ほど。

貸借銘柄であり、流動性に関しては心配無用でしょう。

配当もそこそこあり、需給の崩れによる底抜けリスクは小さいと言えます。

備考

事前分析の時点では「堅い案件」の一言。

株価水準がどの程度になるかで期待値が変わるので調整を待ちたいところです。

2023年9月11日(月)21:30最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★★★☆

株価、チャート

100円以上の調整となり、前日終値は良い水準。

割引率もしっかりあり、分売価格の1407円は1400円が支えとなり堅い位置だと言えます。

流動性、需給

一方、流動性は想定よりも物足りない水準に。

出来高も空売りの積み上がりも満足な量ではないと感じます。

株価水準が良いため、需給を総合的に踏まえるとリスクが高いわけではありません。

備考

事前予想よりも大きく調整し、事前予想よりも流動性が改善しない案件となりました。

しかし利益案件としては十分期待ができること、分売価格割れのリスクが限りなく小さいことから

最終評価は★4で据え置きとします。

結果考察

分売枚数3200枚前日終値1451円分売価格1407円当日出来高4414枚
始値1455円高値1469円安値1444円終値1464円

何の不安も無い、見事な結果となりました。

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