立会外分売の分析 (7042)アクセスグループ・ホールディングス

立会外分売の分析(7042)アクセスグループ・ホールディングス立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(7042)アクセスグループ・ホールディングス  発行済株式数1,219,800株   
市場東証スタンダード浮動株数375,698株
信用区分信用配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待優待ポイント
(3月末、300株~)
分売情報
発表日2022年11月11日(金) 実施予定日2022年11月25日(金)
分売枚数600枚 申込上限15枚
発表日終値792円 発表日出来高55枚
前日終値753円 前日出来高343枚
割引率2.92% 分売価格731円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年11月13日(日)13:00事前分析

事前評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は800円を少し上回るラインで揉んでいました。

直近では1120円まで急騰し、その後800円割れまで失墜。

分売価格は756円以下がひとまずの目標となります。

チャート的にスイングは美味しくなさそうですね。

流動性、需給

1日の出来高は50枚あれば良い方です。

度々株価の暴騰&出来高急増がありますが、相場が続きませんね。

分売枚数は600枚(6万株)と少ないですが、発行済み株式数も121万株と少ない銘柄のため、意外と重たくなるかも知れません。

大きな影響は無いと思いますが、分売と同時に優待ポイントを少し改良しています。

備考

そこまで注目する要素が無い上に、分売発表から実施まで2週間と結構長いです。

期待も出来ませんが、凄く警戒が必要という訳でもない、なんとも微妙な案件。

2022年11月24日(木)21:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★☆
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は約5%の調整となり、悪くありません。

分売価格の731円は2020年8月以来の水準です。

最近の分売を見ていると、数年来の安値だと堅調な結果となっていますね。

流動性、需給

出来高も評価できるレベルまで改善しています。

株価水準も相まって、値割れリスクは小さいでしょう。

備考

利幅はあまり取れなそうですが、リスクが当初よりも小さくなった印象。

立会外が3つ立ち並びますが、ここは不安定さを心配する必要は無さそうです。

結果考察

分売枚数600枚前日終値753円分売価格731円当日出来高812枚
始値758円高値758円安値744円終値745円

終始分売価格を上回る好結果となりました。

しかし、完全な寄り天&大陰線という少し残念な動きに。

その後も安値を切り下げる残念な推移となっています。

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