立会外分売の分析 (7127)一家ホールディングス

立会外分売の分析(7127)一家ホールディングス立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(7127)一家ホールディングス発行済株式数6,683,700株   
市場東証スタンダード浮動株数2,920,777株
信用区分スタンダード配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待食事券2500円分
(3月末、9月末)
分売情報
発表日2023年2月10日(金) 実施予定日2023年2月17日(金)
分売枚数3000枚 申込上限50枚
発表日終値629円 発表日出来高103枚
前日終値601円 前日出来高1378枚
割引率3.16% 分売価格582円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年2月11日(土)13:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

株価、チャート

チャートは600~640円の範囲でのボックス相場となっています。

分売価格は500円台後半になると予想されますが、2022月7月につけた560円までなるべく近づいて欲しいですね。

流動性、需給

流動性はイマイチで、100枚に届かない日が大半。

3000枚の分売はなかなかに厳しい量でしょう。

3月には優待がありますが、配当はなし。

一部の参加者はキープするかも知れませんが、多数は売られるため需給面はやはりキツいと思われます。

備考

実施月が3月中旬であれば面白かったですが、まずは様子見といったところ。

どちらかというと流動性に注目です。

2023年2月16日(木)21:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価はしっかりと調整。

あと一歩で終値が500円台になるところまで調整したのは評価できます。

割引率も良しで、分売価格の582円は反発を期待するには十分な位置でしょう。

流動性、需給

流動性は想定よりもかなり改善しました。

株価水準も相まって、需給面での懸念が大分薄らぎました。

備考

事前分析時と比較するとかなり改善したように見受けられます。

評価も1段階繰り上げとします。

結果考察

分売枚数3000枚前日終値601円分売価格582円当日出来高2869枚
始値591円高値603円安値589円終値600円

安心して参加できる案件となり、結果も堅調。

当日中に600円奪還は予想外でした。

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