立会外トレードの分析 (9377)エージーピー②

立会外トレードの分析(9377)エージーピー②立会外トレードの分析
基本情報                
銘柄(9377)エージーピー  発行済株式数13,950,000株   
市場東証スタンダード浮動株数725,400株
信用区分信用配当金30円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
トレード情報
発表日2023年2月3日(金) 実施予定日2023年2月6日(月)
トレード枚数4054枚 申込上限100枚
発表日終値774円 発表日出来高180枚
前日終値774円 前日出来高180枚
割引率3.10% トレード価格750円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

この銘柄は2022年11月にも即日トレードをしています。

その時の記事はこちら

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2023年2月4日(土)10:00最終分析

株価調整  -  
流動性の改善  -
割引率★★★★★
最終評価★☆☆☆☆

株価、チャート

1月末に上方修正や増配を発表し、株価はストップ高へ。

しかし翌日以降は株価を切り下げています。

トレード価格は前回と同水準ですが、今回は4054枚と前回の4倍の量。

チャートの崩壊が危惧されますね。

流動性、需給

流動性は一時的に増加したものの、日頃は50枚程度。

4054枚はかなり厳しい枚数でしょう。

株価調整や流動性改善を挟まずに実施となるため、需給面では最悪と言えます。

備考

トレード価格(750円)での利回りは4%ぴったり。

しかし、利回り4%の落ちるナイフを掴みに行く必要はないと思います。

売れ残りに期待をかけたいところですが、株価帯的に参加者が増えそうなので望み薄です。

結果考察

トレード枚数4054枚前日終値774円トレード価格750円当日出来高972枚
始値730円高値747円安値730円終値744円

結果はやはり厳しいものとなりました。

寄り底ではあったものの、常時トレード価格を下回る最悪の形に。

800円台奪還にはなかなかの日数を要しそうですね。

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