立会外分売の分析 (2391)プラネット

立会外分売の分析(2391)プラネット立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(2391)プラネット  発行済株式数6,632,800株   
市場東証JASDAQ浮動株数411,234株
信用区分信用配当金42円
目的株式の流動性の向上
スタンダード市場の条件充足
株主優待なし
分売情報
発表日2022年3月15日(火) 実施予定日2022年3月24日(木)
   ~3月29日(火)
分売枚数1200枚 申込上限40枚
発表日終値1400円 発表日出来高17枚
前日終値1414円 前日出来高20枚
割引率3.96% 分売価格1358円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年3月15日(火)22:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

株価、チャート

直近半年間は全体として右肩下がりのチャート。

去年9月の1559円を高値に、最近では1354円まで下落する場面もありました。

分売発表日終値(1400円)での配当利回りは3%となっていますが、後述する流動性によりリスクの高い案件となりそうです。

流動性、需給

出来高が1桁の日が頻発しており、分売発表日の出来高僅か17枚。

分売枚数1200枚は非常に厳しい枚数だと感じます。

例によって板も薄くペラペラなため、今の段階では微塵も申し込もうと思えませんね。

目安となる最安値がコロナショック時の1005円となっているため、反発目処も立ちにくい印象です。

備考

需給を踏まえると、分売価格は1200円辺りまで来ないと厳しそうです。

1300円では許されない予感。

流動性は大して改善しないと思われるので、株価の調整に望みを託しましょう。

2022年3月23日(水)19:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆
流動性の改善★☆☆☆☆
割引率★★★★★
最終評価★☆☆☆☆

株価、チャート

株価は調整するどころか分売発表時より高騰。

この時点でかなり参加意欲が薄れますね。

非常に厳しいと思います。

流動性、需給

改善しなさそうな雰囲気はありましたが、見事に流動性も改善せず。

1200枚の分売をどう受け止めるのか、考えただけでも恐ろしいです。

この先の配当を考えたとしても、そこまで買い需要があるとは思えません。

備考

割引率は優れていますが、焼け石に水レベルの案件。

参加者も即売りの短期勢が多そうなので損失を出したくないのであればスルーが無難です。

結果考察

分売枚数1200枚前日終値1414円分売価格1358円当日出来高184枚
始値1358円高値1360円安値1352円終値1357円

分売価格割れ待ったなしかと思われましたが、始値は±0円。

その後はやや下回って推移となりました。

当日出来高が184枚しかないのも予想外。

いつかは1400円まで浮上しそうですが、資金拘束をされるぐらいなら短期ドローで良いと思います。

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