立会外トレードの分析 (9225)ブリッジコンサルティンググループ②

立会外トレードの分析(9225)ブリッジコンサルティンググループ② 立会外トレードの分析
基本情報                
銘柄(9225)ブリッジコンサルティンググループ発行済株式数2,065,000株   
市場東証グロース浮動株数237,475株
信用区分信用配当金無配
目的株式の流動性の向上株主優待なし
トレード情報
発表日 2024年11月26日(火) 実施予定日 2024年11月29日(金)
トレード枚数 277枚 申込上限 なし
発表日終値 1200円 発表日出来高 17枚
前日終値 1066円 前日出来高 167枚
割引率 3.00% トレード価格 1034円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年11月26日(火)22:00事前分析

事前評価★☆☆☆☆

見覚えがあると思ったら、2023年立会外ラストの案件でした。

その時はトントンスタート⇒反発⇒大きく下落という激しめの動きでした。

株価、チャート

株価は前回トレード以降ズル下げ。

上場来安値は1150円となっており、トレード価格がここを下回るのは必須条件と言えるでしょう。

それにしても、週足でチャートを見ると物凄い形であることが分かります。

この銘柄に株価の上昇を期待するのは中々に厳しいと思われます。

流動性、需給

流動性は悪く、板も非常に薄い銘柄です。

また、配当や優待といった株主還元が皆無なため継続保有するメリットもない状態。

必然的にトレード当日に投げ売る参加者が多くなるため、利益の見込みはかなり薄いと推測されます。

備考

株価水準しかワンチャンが見通せない案件。

トレード価格が大幅に下で決定すれば再考したいと思います。

2024年11月28日(木)20:30最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

株価は大きな調整が入りました。

上場来安値からのディスカウントとなり、トレード価格の水準は良いと言えるでしょう。

流動性、需給

流動性も想像以上に改善し、少しは立会外トレードが形になりそうです。

株価水準を踏まえると割れるリスクが減ったと考えました。

また、割った場合の損失幅も限定的になったと思われます。

備考

株価水準が想定以上に良く、リスクが軽減されました。

リスクは残りますが、多少の利益の線も出てきたと考えられるため、評価は1つ繰り上げで★2としました。

結果考察

トレード枚数277枚前日終値1066円トレード価格1034円当日出来高310枚
始値1047円高値1054円安値1030円終値1033円

株価水準の良さに後押しされ、利益となる結果でした。

終値では割れてしまっていますが、大した損ではないのですぐにトントン以上に戻ると思われます。

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