立会外分売の分析 (9467)アルファポリス

立会外分売の分析(9467)アルファポリス 立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(9467)アルファポリス発行済株式数9,687,400株   
市場東証グロース浮動株数707,180株
信用区分貸借配当金33円
目的株式の流動性の向上株主優待自社書籍2冊
(3月)
分売情報
発表日 2024年8月19日(月) 実施予定日 2024年8月26日(月)
分売枚数 2400枚 申込上限 80枚
発表日終値 2353円 発表日出来高 351枚
前日終値 2215円 前日出来高 1329枚
割引率 2.98% 分売価格 2149円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年8月20日(火)22:00事前分析

事前評価★★★☆☆

株価、チャート

直近では暴落に巻き込まれ1649円の安値をつけたものの、決算で挽回し2449円の高値まで行きました。

貸借銘柄のため株価の調整には大いに期待ができ、決算で跳ねた分の窓をどこまで埋められるかが焦点になります。

分売発表翌日は7.97%の下落となったので、このまま大きな反発なくジリ下げの展開が理想です。

流動性、需給

流動性は元々そこまで悪くありません。

分売発表翌日には出来高が1834枚まで急増しましたが、やや落ち着きながら推移していくことが予想されます。

空売りの入り次第でもありますが、需給面での懸念は無さそうですね。

備考

業績が良い貸借銘柄として安定した利益が見込める案件。

株式投資である以上断言はできませんが、損失リスクは無いに等しいと思います。

株価の動きは比較的激しくなりそうなため、推移を観察していきたいです。

2024年8月24日(土)10:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★☆
最終評価★★★★☆

株価、チャート

株価は約6%の調整。

悪くありませんが、もう少し下がって欲しいところでした。

分売2日前の陽線が余計でしたね。

それでも、分売価格の2149円は急騰後の安値に位置しており反発が望めます。

流動性、需給

流動性もそこそこ改善しました。

空売りの入りも良く、需給面は良好だと思います。

板が薄いのは気がかりですが、分売当日は問題ないレベルまで厚くなるのではないでしょうか。

備考

全体的に見て安定している案件。

リスクはほぼ無いに等しく、十分な利益が期待できるため評価を繰り上げて★4とします。

結果考察

分売枚数2400枚前日終値2215円分売価格2149円当日出来高3914枚
始値2212円高値2415円安値2209円終値2375円

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