立会外分売の分析 (3842)ネクストジェン

立会外分売の分析(3842)ネクストジェン 立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(3842)ネクストジェン発行済株式数3,041,800株   
市場東証グロース浮動株数644,862株
信用区分信用配当金10円
目的株式の流動性の向上株主優待QUOカード7000円
(200株、3月末)
分売情報
発表日 2024年11月29日(金) 実施予定日 2024年12月10日(火)
分売枚数 1000 枚 申込上限 10枚
発表日終値 1134円 発表日出来高 342枚
前日終値 1023円 前日出来高 527枚
割引率 3.03% 分売価格 992円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2024年12月1日(日)13:00事前分析

事前評価★★★☆☆

株価、チャート

11月8日に株主優待の新設を発表。

分売のための布石だったのですね。

株価は一気に水準を切り上げ、瞬間的に1195円まで高騰しています。

クオカードの魅力を考えると仕方ない面もありますが、分売価格が1050円前後になればある程度不安は払拭されるでしょう。

流動性、需給

優待IRが出るまで出来高は死んでいましたが、直近では増加。

分売枚数1000枚はさほど心配無いと思われます。

下では配当&優待狙いの買いが入ってくるため、損失リスクも限定的です。

備考

全体として利益が望めそうです。

最大の焦点は株価水準なので、節目の1050円、1000円を意識しながら監視していきましょう。

2024年12月9日(月)20:00最終分析

株価調整★★★★☆
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★★
最終評価★★★☆☆

株価、チャート

株価は10%ほどの大幅調整。

分売前日に踏ん張ってしまったのは残念ですが、それでも十分な水準と言えます。

分売価格が1000円を下回ったのは心理的にとても評価でき、割れるリスクは相当減ったと感じます。

流動性、需給

流動性が増加し、株価水準も良いため需給面は良好だと思われます。

少し先にはなるもののクオカード優待が控えているため、過度に売られる心配もあまりないでしょう。

備考

株価水準によって安心感が出た案件。

分売価格が節目の1000円を下回ったのが何より大きいと思います。

利益はそこまで出ないかも知れませんが、損失リスクがかなり抑えられています。

★4まで繰り上げるにはやや弱いため★3据え置きですが、リスクがとても小さい好案件と評しました。

結果考察

分売枚数1000枚前日終値1023円分売価格992円当日出来高   枚
始値   円高値   円安値   円終値   円

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