立会外分売の分析 (9206)スターフライヤー②

立会外分売の分析(9206)スターフライヤー②立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(9206)スターフライヤー  発行済株式数2,865,640株   
市場東証2部浮動株数945,661株
信用区分信用配当金なし
目的株式の流動性の向上
資本増強のため
※詳細割愛
株主優待運賃割引券3枚(3、9月)
分売情報
発表日2022年3月25日(金) 実施予定日2022年3月29日(火)
分売枚数270枚 申込上限30枚
発表日終値2498円 発表日出来高483枚
前日終値2498円 前日出来高116枚
割引率4.00% 分売価格2398円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年3月28日(月)22:00最終分析

株価調整★☆☆☆☆
流動性の改善★★☆☆☆
割引率★★★★★
最終評価★★☆☆☆

株価、チャート

3月25日に実施された立会外分売にて売れ残りが発生したため、土日を挟んで連日での実施に。

その分売にて直近安値2488円をマークしましたが、今回の分売価格はそれを90円下回る2398円。

株価の位置としては反発が望めると予想します。

流動性、需給

分売当日に次の分売予告をしているため、流動性は図りにくい状態。

ただ、前回の分売をほぼ同値で耐えているので、今回の270枚の分売は意外と軽いかも知れません。

株価水準も良いので需給面での懸念も前回ほどはありません。

備考

今年は売れ残りからの即再実施というのがポツポツありますね。

通常よりも考察が難しいですが、今回はやや期待ができるかも。

ただ、板が薄いのでリスクは残っています。

当日の雰囲気で微損にも微益にも、まさかの大勝ちにもなりえそうな不気味さがあります。

結果考察

分売枚数270枚前日終値2498円分売価格2398円当日出来高374枚
始値2391円高値2443円安値2382円終値2443円

やや予想がしにくかった案件でしたが、始値は700円の損失。

しかし、当日が優待権利日ということで買いが入り高値引けとなりました。

引けまで辛抱強く待てば4500円の利益になるという結果ですが、寄付前後は弱そうだったので難しかったです。

権利落ち後も分売価格は維持しているので、分売当日の寄り直後は短期勢が多かったと見えます。

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