立会外分売の分析 (7466)SPK②

立会外分売の分析(7466)SPK②立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(7466)SPK  発行済株式数10,453,800株
市場東証プライム浮動株数1,933,953株
信用区分信用配当金44円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2022年11月8日(火) 実施予定日2022年11月15日(火)
分売枚数1280枚 申込上限20枚
発表日終値1420円 発表日出来高82枚
前日終値1373円 前日出来高1128枚
割引率2.99% 分売価格1332円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2022年11月8日(火)22:00事前分析

事前評価★★★☆☆

SPKは2022年7月にも分売を実施しています。

前回の分売枚数は2640枚で、分売価格は1352円。

終始プラスとなった案件でした。

詳細はぜひコチラから

株価、チャート

株価は年初来高値付近で動いており、直近の高値は1441円。

直近安値は10月3日につけた1366円となっており、分売価格がここを下回るのは必須条件と言えそうです。

1300円は堅そうな印象なため、1300円に近い位置まで来て欲しいところです。

流動性、需給

日々の出来高は相変わらず100枚ほど。

今回の分売枚数は前回の半分以下なので、需給面での懸念は少し和らいでいると思います。

配当もあり、大きな値崩れは起きないでしょう。

備考

前回は株価の調整が全く入らず、プラスではありましたが微妙な結果となりました。

分売枚数は減っているため、株価の調整がしっかり入れば安定した案件になりそうです。

2022年11月14日(月)19:00最終分析

株価調整★★★☆☆
流動性の改善★★★★★
割引率★★★★☆
最終評価★★★☆☆

株価、チャート

株価はやや調整。

前回の調整具合を踏まえればひとまずOKと言える範囲です。

分売価格の1332円は6月以来の安値水準となり、反発が望める位置だと見ています。

流動性、需給

流動性はしっかりと改善しました。

実需買いもあると思われ、分売価格を割り込む心配は薄いでしょう。

需給は安定した案件と思われます。

備考

全体を通じて特に懸念材料は無い案件と分析しました。

前回よりも好条件のため、どこまで踏ん張るかチェックしたいです。

結果考察

分売枚数1280枚前日終値1373円分売価格1332円当日出来高1826枚
始値1400円高値1400円安値1381円終値1384円

非常に堅調な結果となりました。

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