立会外分売の分析 (4719)アルファシステムズ

立会外分売の分析(4719)アルファシステムズ立会外分売の分析
基本情報                
銘柄(4719)アルファシステムズ発行済株式数14,052,400株   
市場東証プライム浮動株数913,406株
信用区分貸借配当金70円
目的株式の流動性の向上株主優待自社カレンダー(9月)
分売情報
発表日2023年5月12日(金) 実施予定日2023年5月22日(月)
分売枚数1980枚 申込上限50枚
発表日終値4310円 発表日出来高98枚
前日終値3525円 前日出来高1081枚
割引率3.52% 分売価格3401円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2023年5月13日(土)13:00事前分析

事前評価★★★☆☆

株価、チャート

株価は4000円を挟んで推移。

立会外分売において4000円台はかなりの値がさになるため、株価の激しい動きには注意が必要です。

目標株価は年初来安値の3710円ですが、まずはしっかり3000円台へ調整して欲しいところ。

流動性、需給

貸借銘柄ではあるものの、1日の出来事は100枚に届かないこともしばしば。

分売枚数は約2000枚なので、改善に向けて進むことに期待です。

業績は悪くありませんが利回りが乏しいため、短期勝負の人が多くなりそうです。

空売りの状態にも注目。

備考

期待は持てる案件かと思いますが、値がさ株特有の不安定さがあるため事前評価は★3としました。

株価の調整具合や流動性次第では熱い案件になるでしょう。

2023年5月21日(日)9:00最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★★☆
割引率★★★★★
最終評価★★★★★

株価、チャート

株価は強烈な下落に。

貸借銘柄とはいえ、ここまでガッツリと調整するのは久々かも知れません。

そして更に割引率が驚きの3.52%も。

分売価格(3401円)は分売発表日終値(4310円)を21%以上下回る水準となっており、大きな反発が期待できます。

流動性、需給

流動性も問題なく改善し、需給面の懸念もなし。

値がさ株であるが故の不安定さを懸念材料としていましたが、劇的な調整によって吹き飛んでしまいました。

3400円は喉から手が出るほど欲しい水準となっています。

備考

まず間違いなく2023年最優良案件です。

リスクとかそういった話ではなく、どれくらい利益が出るかという点にしか焦点がいかないビックチャンス。

株価の調整と割引により激熱案件となったため、いつ振りか分かりませんが★5の最高評価に繰り上げとします。

結果考察

分売枚数1980枚前日終値3525円分売価格3401円当日出来高2834枚
始値3565円高値3670円安値3540円終値3635円

完璧の一言。

2023年断トツの期待値、そして結果となりました。

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