立会外分売の分析 (9066)日新

立会外分売の分析(9066)日新立会外分売の分析
基本情報                 
銘柄(9066)日新  発行済株式数20,272,769株   
市場東証1部浮動株数1,844,822株
信用区分貸借配当金58円
目的株式の流動性の向上株主優待なし
分売情報
発表日2021年11月26日(金) 実施予定日2021年12月3日(金)
   ~12月8日(水)
分売枚数1057枚 申込上限10枚
発表日終値1723円 発表日出来高532枚
前日終値1519円 前日出来高1244枚
割引率2.44% 分売価格1482円

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラの記事からどうぞ。

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2021年11月28日(日)16:00事前分析

事前評価★★★★☆

株価、チャート

11月1日に22年3月期の業績を上方修正し、株価は年初来高値を更新。

その後は窓を埋めるように調整し、分売実施となっています。

75日移動平均線の1640円辺りが分売価格になれば、かなり安心だと思います。

流動性、需給

流動性は良好。既に200枚前後あり、貸借銘柄ということで更なる改善が見込めます。

配当的にも株価の下支えはありますし、需給の崩れは無さそうです。

備考

事前評価にあたって、特に気になる懸念点はありません。

株価の調整も流動性の改善も期待できるので、推移を見ていきましょう。

2021年12月2日(木)17:00最終分析

株価調整★★★★★
流動性の改善★★★★★
割引率★★★☆☆
最終評価★★★★☆

株価、チャート

分売発表から前日までに200円以上調整しました。

地合いの後押しもあり、予想以上の嬉しい誤算です。

前日は僅かに上昇していますが、気にならないレベルだと感じています。

流動性、需給

流動性については文句なし。

分売枚数以上の出来高があるので文句のつけようがありません。

分売価格での配当利回りが約4%なので、買い需要も期待できます。

備考

事前評価から安定した予感がありましたが、各種条件もそれに応えてくれた感があります。

引き続き地合いは不安定ですが、割れる危険性はかなり低いでしょう。

結果考察

分売枚数1057枚前日終値1519円分売価格1482円当日出来高2150枚
始値1556円高値1627円安値1545円終値1626円

全てにおいて安定していた案件。

始値だけでも相当な利益ですが、保有することでさらに利が伸びました。

分売当日以降も株価が高騰しており、非常に良い案件でしたね。

当日の朝や寄付を見れなかったのが悔やまれますが、こうした案件がまた出てくることに期待です。

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